法気会とは
組 織
創始者、故西原瑞豊(にしはらずいほう)先生が、1977年に、二意思世真会として、個人治療道場を開設されたことから始まった会であります。
1983年) 光立会(こうりゅうかい)、有限会社理妥朱(りやす)として改組し、宗教活動、治療活動を成す。
1987年) 会長比叡山三井本流僧籍登録と共に、僧侶三名他九名を以て、(宗)光立会と有限会社理妥朱、株式会社比叡とに改組す。
1995年) 既成宗教の荒廃を見、更に神秘思想宗教の満足なる信者救済不可能殊(こと)に心身の苦悩多発蔓延(くのうたはつまんえん)を防ぐ事の出来得ざるを無念とし、精神的苦悩の予防、解消、解決の為に十二之法、肉体的苦悩の防御治癒の為に気脈術及び導引術を以て、目的に猛進せんとして、(宗)法気会と改名す。
2021年) 会長西原瑞豊先生死去に伴い、弟子2名他が後を引き継ぐ。
2025年) 現在も、弟子たちで運営しているところです。
目 的
日本国民が世界に誇る、働くと言う信念を失う事無く、しかも摂理に違(たが)う事無く、先ずは、国内安穏、世界平穏を祈りつつ、我が身、我が家族、我が友人、我が隣人の『健康で裕福なる人』を得る為に施行動(つとめ)に勤め、それを得、強いては国内安穏、世界平穏の為に働く。
宗 旨
人間は一切のものと気脈す。気脈とは因縁あるいは繋(つな)がり、繋がるの意にして、目に見えぬ天然界に存在し、森羅万象の創造にヒビキ(声、振動、空間、時、オーム、オーュ)を発したモノで、カミと呼ばれカムと言うあるいは神と言われるものに繋がり、人に繋がり、あらゆるものに繋がって生きる、その繋がりの具合に因って、人間の幸と不幸を分ける。
其の繋がりの具合は、人間の思考に関わる四つの発光体と一つの肉体に因る。すなわち大自然界の酷似相対物の人間であるが故に、大自然界の摂理に逆らい、あるいは反応の間違いなければ、徳厚く功徳多にして好運なりて幸なり。逆らい、あるいは反応の間違いあらば、徳薄く功徳少にして悪運なりて不幸なり。すなわち森羅万象ありと言えども、逆順を犯すは只人間のみなり。此の思考、身体の善悪は惟、気の如何にあり。
気の如何は、大脳の眠れる(大脳睡眠)を持って、素直さと、和と敬を失いたるを持っての原因なれば、大脳の眠る(大脳睡眠)を覚醒(かくせい=目をさますこと。)し、素直さと、和と敬を取り戻し、超能力たる直覚力を旺盛なさしめ、天然の理に順応する、頭と心と命を獲得する。すなわち、気の清浄化を計るを宗旨とす。以て気を正すの法は、頭と心と肉体の鍛錬を旨とするものなり。
総 論
人間の幸、不幸は因縁に始まる。因縁は人間の生に対する執着の我(が)より発する。
我欲は徳薄い為の思考に於いて生じる。いずれも不運なるものであり、哀れなるものである。其のいずれ生じるも、汚染血液に関わる気(根放射機能、雷)の陰性化に依るを以て、聞法、行法の通りなれば気、正に清浄なりて、心身闊達(かったつ=度量がひろく、物事にこだわらないこと。こせこせしないこと。)なるを信じての故に各之に名ず。